いくらたくさんの食事を摂っても、たった0.3%のミネラル不足でムダになる。

ミネラル

1日100%ご飯を食べたとしても、
その内の0.3%のミネラルがなければ栄養はムダになる

これは、驚くべき話です。

たとえば、、、

1日の摂取量が、炭水化物・タンパク質・脂質を約500グラム食べたとして、約1.5グラムのミネラルを摂取しなければ、残りの99.7%の栄養素を活かすことはできないのです。

それほど、、、

5大栄養素の1つであるミネラルは重要

なのです。

ですから、、、

ミネラルやビタミンが不足したり、バランスを崩したりすると、疲れの原因である乳酸が分解されにくくなり、疲れが取れないカラダになるのです。

ミネラル不足から低体温へと免疫力は、低下していく

低体温は、さまざまな疾病を引き起こすことは知られています。

低体温で、自律神経失調症や生理不順、肌も浮腫みやすくなります。

低体温で、肌も浮腫みやすくなる。

その理由として・・・

ミネラルが不足して身体の各器官が順調に働かず、低体温をまねくと新陳代謝が鈍くなり、肌の細胞の入れ替わりが遅くなってしまい、汚れたコラーゲンを長くとどめることになります。

すると、、、

肌は次第にくすんできます。

ミネラルが不足すれば、薬の副作用も出やすくなる

ミネラル不足が招く、弊害には薬の問題も起きてきます。

それは、、、

「ミネラル不足は、薬の副作用も出やすくなる」ということ。

理由としては、、、

薬の効き目がなくなるのは、「薬を代謝する酵素(エンザイム)の働きが鈍くなる

からです。

ミネラル不足で、妊婦が切迫早産になることも

女性は、生理など女性特有のカラダの減少で貧血なることが多いです。

とくに、、、

妊娠中の女性は、赤ちゃんに鉄分を供給するので、貧血になることが多く、このとき、妊娠中の身体に鉄分がないと赤ちゃんはお腹から出ようとして、切迫早産になることもあるので要注意

なのです。

鉄分を摂るには、他のミネラルも必要不可欠

赤血球を作るには、鉄以外にもたくさんのミネラルやビタミンが必要です。

赤血球を構成するためには、鉄のほかにも亜鉛・銅・コバルト・セレンなどのミネラル系。ビタミン系では、ビタミンB12、ビタミンB6や葉酸、ビタミンAなどが必要です。

また、、、

これらのどの栄養素が欠けても赤血球やヘモグロビンは減少して貧血を起す

のです。

さらに、、、

亜鉛が不足すると、赤血球の膜はもろくなります。

亜鉛は、ほとんど筋肉と骨の中に含まれています。

それが、、、

亜鉛などの栄養素が不足すると、通常、赤血球は120日の寿命がありますが、寿命が短くなり壊れやすい赤血球になるのです。

これが原因で・・・

もろい赤血球は破裂し、不足すると貧血をひんぱんに起こすようになるのです。

これは、どういうことかというと・・・

亜鉛不足になるとタンパク質の合成が捗らず、赤血球の膜が弱くなります。
赤血球は、毛細血管の細い細井管を通り抜けるとき、形を変化させながら通過するのです。

が、、、

亜鉛が不足していると赤血球の膜がもろく弱いと破裂されてしまう

亜鉛が不足していると赤血球の膜がもろく弱いと破裂されてしまう

 





どんな病気もすべて例外なく、原因は、ミネラル不足

「どんな病気もすべて例外なく、原因は、ミネラル不足」だと言い切ったのは、ノーベル賞を2度も受賞したことで知られる「ライナス・ポーリング博士」

ライナス・ポーリング博士は、「どんな病気もすべて例外なく、原因は、ミネラル不足」だと言い切った。

日本は、2人に1人の割合でがんになり、3人に1人が「ガンで死ぬ」というデータがあります。

以前ガン大国だったアメリカは、ガン患者がドンドン減っているというに・・・

年間約38万人の人がガンで亡くなっています。
ガン治療では、局所療法で40%の人が治り、約10%が抗ガン剤を中心とする全身療法で治っています。

そして、、、

残りの50%の人が、この約38万人ということになります。

これは、、、

我が国では、癌の死亡率は50%ということになります。

 





土壌がミネラル不足なら、最終的には人間も病気になる

この有名な言葉「土壌がミネラル不足なら、最終的には人間も病気になる」と説明したのは、医学博士のゲーリー・プライス・トッド氏です。

彼は、著書の中でこの様にも語っています。

人間が健康であるためには、少なくとも60種類のミネラルが必要であり、ほかの栄養素も動物と同程度のものが必要である

人間が健康であるためには、少なくとも60種類のミネラルが必要であり、ほかの栄養素も動物と同程度のものが必要である

さらに、

土壌が病気なら、植物も病気になる。
結果、動物も病気になり、最終的には人間も病気になる

また、講演会では、、、

この街に住む成人がみな、毎日約60ml(2オンス)の植物由来のミネラルを摂れば、
今年の終わりまでに、この街の病院の半分は閉鎖されるだろう

と、しっかりとミネラルを摂れば、病気は不思議なほどなくなると話しています。

さらに、、、

ミネラルがあれば、毎日飲むことで、病人はいなくなり、みんなが健康になる

と、ゲーリー・プライス・トッド氏は語っています。

 





ではでは。

 





 





 





 





 





タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し(2004年〜2015年)自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。現在は、オリジナル商品などのネットショップの運営。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。