発熱することで病原体の増殖が抑えられ、白血球が活性化し免疫力が向上する発熱の仕組みとは

発熱することで病原体の増殖が抑えられ、白血球が活性化し免疫力が向上する発熱の仕組みとは サルコペニア

発熱で病原体の増殖が劇的減少!
風邪ウイルスは、40℃で死滅する

10数年ぶりに風邪を引いたことで、いろいろと分かったことを記事にしています。

今回は、発熱に関して述べさせていただきます。

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ウイルスと細菌の違い

毎年、冬場になると風邪やインフルエンザが流行します。

その理由はというと、、、

冬場に風邪は流行る理由
主な原因には、空気が乾燥してウイルスが増殖しやすい環境になるから

なのです。

冬場は、空気が乾燥してウイルスが増殖しやすい環境になる

また、、、

ウイルスは、非常に小さく電子顕微鏡でないと見られない

そして、、、

ウイルスは、細胞がないために、ウイルス単独では生存できないために他の生物の細胞に入り込んで生きています。生きているという表現も難しいです。

さらに、、、

ウイルスは、空気中では増殖できません。他の生物の細胞の細胞内のたんぱく質などを利用して増えていきます。

これが、、、

咳やくしゃみで飛散して体外に飛び出し、ほかの生物の細胞に入ることで、感染が拡大するのです。

ウイルスは、咳やくしゃみで飛散して体外に飛び出し、ほかの生物の細胞に入ることで、感染が拡大する
ウイルスは、咳やくしゃみで飛散して体外に飛び出し、ほかの生物の細胞に入ることで、感染が拡大する

一方、細菌は・・・

細菌は、ひとつの細胞からなる単細胞生物。
細菌の大きさは、ウイルスの50倍ほど。ウイルスと違って、水と栄養源があれば単独で生存でき、ほかの生物の体内に入らなくても自分で増殖できます。

そして、、、

ウイルスと違い栄養源や水があれば単独で生存できます。
細菌は、ひとつの細胞からなる単細胞生物
細菌は、ひとつの細胞からなる単細胞生物





発熱とは何だろう

そもそも発熱とは、どんな状態でしょうか?

医学的には、体温が[37.5度以上]の状態のことを発熱

と、よんでいるようです。

ちなみに、高熱の状態は38℃以上

これは、、、

防御反応であり、ウイルスや細菌などの感染と戦っている状態。

発熱でウイルスや細菌感染と戦っている

風邪を引いてしまうと、私たちの体は体内に侵入した異物を体外に追いだそうとして、体にさまざまな症状が出てきます。

たとえば、、、

  • 炎症物質であるサイトカインを放出
  • 炎症反応が起こり、免疫細胞が活性
  • 発熱や喉の痛み、鼻づまり、くしゃみなど

このようなことで、免疫力が爆上がりするのです。

この仕組みは・・・

抗原が体内で感知されると、白血球やマクロファージなどといった、抗原を食べる働きを持つ免疫細胞が、サイトカインという物質を作ります。
さらに、サイトカインが抗原侵入の情報を脳に伝えるための物質を作ると、視床下部という部分に、体温を上げるように指令が伝わります。その後、体の各部位が熱放散を抑えることで体温が上昇します。

やさしいLPS:発熱は免疫が働いている証拠?発熱のメカニズムやメリットを解説!より

炎症物質であるサイトカインを放出
炎症物質であるサイトカインを放出

発熱で、病原体の増殖を抑制

ウイルス感染したことによって、風邪を引き、発熱することは、カラダにとって良いことなのです。

それは、、、

  • 発熱で、病原体の増殖を抑制
  • 白血球が活性化する
  • 免疫力が爆上がりする
発熱で、病原体の増殖を抑制し、免疫力が爆上がり
発熱で、病原体の増殖を抑制し、免疫力が爆上がり

発熱は、解熱剤で下げるべきかという問い

発熱は、カラダが最高にウイルスや細菌に対して戦っている状態だということが判明しました。

では、高熱時に解熱剤を使用することはいかがなものなのでしょうか?この問いには、賛否両論あるようです。

発熱は、解熱剤で下げるべきか
発熱は、解熱剤で下げるべきか

たしかに、発熱が続くと「体力が消耗」して「免疫力自体が落ちてしまう」という可能性も出てきます。この問いに関しては、ホームドクターに相談することが一番良いかと思います。

が、一応解熱剤を使用しない方が良いという立場ですすめます。

それは、、、

ウイルス感染して、熱が上昇している状態は、闘病の始まりの「熱」と捉えると解熱剤の使用は避けるべき

だと考えます。

それよりは、、、

リラックスしてお布団に入り保温を心がけ、濡れたタオルで額や首を冷やすなどの温度調整が肝心

です。

さらに、、、

水分を十分に補給して、発汗を良くすること

が、風邪の発熱に対して最善です。



ただし、、、

発熱40℃を越える状態が続くようならば解熱剤を使用してもかまわない。

また、繰り返しになりますが「ホームドクターに相談」することが肝要です。

ホームドクターに相談
ホームドクターに相談




 





ではでは。

 





参考したサイト
みずたに呼吸器内科・外科クリニック:発熱は解熱剤で下げるべきか?
サワイ健康推進課:発熱の原因と対処法:自宅でのケアから解熱薬の使用まで徹底解説
みんなワークス:ウイルスは乾燥が大好き!増殖させない方法と加湿器の正しい使い方
ユビー:風邪をひいたときに目やにが増えるのはなぜですか?
まゆずみ眼科:ウイルス性結膜炎
メディカルドック:「熱が出ると関節痛」が生じる原因はご存知ですか?痛くなりやすい関節も解説!
ハピネスダイレクト:風邪で関節痛が起こるのはなぜ?
やさしいLPS:発熱は免疫が働いている証拠?発熱のメカニズムやメリットを解説!
LA整骨院:お尻の筋肉の役割とおすすめトレーニング法
博報堂:お尻が死ぬ? デッドバット症候群
ヨガジャーナル:お尻の筋肉が使えていない人は下半身が崩れる!?寝たまま鍛えるラクラクお尻トレーニング

 





 





 





タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し(2004年〜2015年)自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。現在は、オリジナル商品などのネットショップの運営。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。